日本の名言・格言 - 武田信玄 政治や外交の天才 名言、生涯
武田信玄の生涯、名言などを紹介します。
武田信玄とは

- 日本の大名
- 戦国時代の甲斐国の大名
- 「甲斐の虎」と呼ばれ、戦国最強と称される武田軍を築いた
- 軍事戦略だけでなく、政治や外交の天才
武田信玄の出身・生涯
- [1521年~1573年]
- 甲斐国守護・武田信虎の嫡男として生まれる
- 1540年頃、20代初期には信虎を追放し、家督を継ぐ
- 1542年、宮川の戦いにより諏訪を掌握する
- 1544年、対立していた後北条氏と和睦する
- 1550年、中信地方(長野西部)を掌握する
- 1553年、村上義清などの要請を受けた上杉謙信との対立が始まり、第一次川中島の戦いが行われる
- その後、上杉謙信との戦いが何度も行われる
- 1554年、今川氏と北条氏との甲相駿三国同盟が結ばれる
- 1560年、織田信長により今川義元が討ち取ら、今川氏の同盟関係が悪化する
- 1568年、徳川家康と駿河侵攻を行い、北条氏康と対立する
- 1569年、駿河侵攻を行い、駿府を掌握する
- 1572年、将軍・足利義昭による織田信長討伐令に応じて進軍を開始する
- 1573年、病状が悪化し、死去する
武田信玄の名言・格言
武田信玄の格言や名言などを紹介します。
一つ一つの言葉からは武田信玄の考え方や理念、大事にしていることを知る手掛かりになるかもしれません。
- 人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
- 自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ。この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりするようなことはないはずだ。
- 渋柿は渋柿として使え。継木をして甘くすることなど小細工である。
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